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J6.Dynamic HTML HTMLの内容を変更する

HTMLの文書内容をJavaScriptのプログラムにより、変更する。
きまりきった文書内容を表示するのではなく、アクションを起こすことで
表示内容を変更する。

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下のプログラムでは、本分の一部である「何もしていない状態」
という文字の部分が、「ここをクリック」というボタンをクリックすると
テキストボックスに入力された数値を足した答えを表示する。

<META http-equiv="Content-Style-Type" content="text/javascript">
<TITLE></TITLE>
<SCRIPT type="text/javascript"><!--

function add()
{
var a = document.getElementById('bango1').value;
var b = document.getElementById('bango2').value;
var c = a - -b;
document.getElementById('rezult').innerHTML = "計算結果=" + c;
}

//--></SCRIPT>

</HEAD>
<BODY>簡単な足し算をします<BR>
<BR>
<p>
<input id="bango1" type="text">
<input id="bango2" type="text">
<input type="button" onclick="add();" value="ここをクリック"></p>
<p id="rezult">何もしていない状態</p>
</BODY>
</HTML>



「2」と「4」を入力した実行結果

var a = document.getElementById('bango1').value;

これは、 「<input id="bango1" type="text">」のテキストボックスにid属性に
'bango1'という名前が付けられている。そのテキストボックスに入力された
数値を変数aに記憶させている。

document.getElementById('rezult').innerHTML = "計算結果=" + c;

変数a,bに記憶された数値を足し算した結果を変数cに記憶させている。
その記憶されている数値を表示させる。表示させる場所は、id属性が
'rezult'という場所。
つまり、「<p id="rezult">何もしていない状態</p>



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