全商の情報処理検定プログラミング1級

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elp7.プログラム部門の関連知識

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16進数の対応表

10進数:0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
16進数:0 1 2 3 4 5 6 7 8 9  A  B  C  D  E  F

上のように10から以降はAからFで表現する。


10進数 195 を16進数に変換

 16)195    
 16) 12・・・・3(余り)
 16)  ・・・・12(余り)

 12は16進数では C  3は16進数でも  3

 従って (195)10  →  (C3)16


16進数 C3 を10進数に変換

 16進数の C は 10進数で 12

C
×
161

×
160

 12×161+3×160 = 192 + 3 = 195

2進数の 11101101 を16進数に変更

(1110                      1101)2 4桁ごとに区切る
  ↓                         ↓
1×23+ 1×22+ 1×21+ 0×20    1×23+ 1×22+ 0×21+ 1×20
  ↓                         ↓
(8+4+2+0)                 (8+4+0+1)
  ↓                         ↓
 (14)                       (13)
  ↓                         ↓
  E                          D

16進数で  (ED)16


16進数 C3 を2進数に変換

(   C                 3)16
    ↓                ↓
   1210               310
    ↓                ↓
   
   2)12              2)3
   2) 6   0(余り)      2)1   1(余り)
   2) 3   0(余り)      2)0   1(余り)
   2) 1   1(余り)
   2) 0   1(余り)

  ( 1100             00112  

2進化10進数
10進数の各桁をそれぞれ4桁(4ビット)の2進数で表したもの


 例   234の場合

      (2          3           4)10
       ↓         ↓           ↓
      0010      0011        0100

従って 10進数  234 を2進化10進数で表すと 001000110100 となる。

固定小数点形式
小数点の位置を固定して、2進数の並びで数値を表したもの


例  +234の場合
   
   2)234
   2)117   0(余り)
   2) 58   1(余り)
   2) 29   0(余り)
   2) 14   1(余り)
   2)  7   0(余り)
   2)  3   1(余り)
   2)  1   1(余り)
          0   1(余り)

                    残りは0で埋める
0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 1 0 1 0 1 0
↑                              ▲
 符号(正:0  負:1)                 小数点の位置



浮動小数点形式
正負の符号を表す符号部、小数点の位置を表す指数部、有効数字を表す仮数部により数値を表したのも


例  +13.5の場合

   (+13               .5)10

   2)13
   2) 6    1(余り)      0.5×2 = .0
   2) 3    0(余り)
   2) 1    1(余り)
   2) 0    1(余り)

  従って 10進数 +13.5 を2進数で表すと  1101.1 となる。

                      指数
  1101.1= 0.11011 × 4  と正規化できる。
           仮数部      

符号
正:0
負:1
指数部 仮数部
1 0 0 0 1 0 0 1 1 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
                          ▲
                      小数点の位置   

補数
ある数から別の数をひいた結果得られる数のこと。コンピュータでは負の数を補数で表す。

例                    2進数       00110110 の補数
    ビットを反転(これを1の補数という)       11001001
    1の補数に1を加える(これを2の補数という)       +1
                          2の補数 11001010

10 デジタル信号を扱うコンピュータにおいて論理演算を行う電子回路のこと


論理積回路(AND)
2つの入力がともに1の場合のみ1を出力する
C

A B C
0
0
1
1
0
1
0
1
0
0
0
1


論理和回路(OR)
2つの入力のうち、どちらか一方が1であれば、1を出力する
C

A B C
0
0
1
1
0
1
0
1
0
1
1
1


否定回路(NOT)
入力された値の反対の値を出力する
C

A C
0
1
1
0


排他的論理和回路(XOR)
2つの入力のうち、どちらか一方が1であれば1を出力する

C

A B C
0
0
1
1
0
1
0
1
0
1
1
0

論理回路
11 制御装置が、データの読み込み、または書き出しの要求を出してから、データの転送が完了するまでの時間


平均シーク時間  :  アクセスアームの移動時間
平均回転待ち時間:  磁気ヘッドの位置にデータの先頭が回転してくるまでの時間
データ転送時間  :  テータを読み書きする時間


          アクセス時間の構成



平均回転待ち時間=1回転に要する時間÷2

データ転送時間 =1回転に要する時間×転送するデータの容量×1トラックの記憶容量

アクセス時間    =平均シーク時間+平均回転待ち時間+データ転送時間
アクセス時間
12 記憶容量の計算

1トラックに複数のセクタが存在している。
従って、1枚のディスクの記憶容量は

トラックの数×セクタの数  で表される。

そして、数シリンダ分あるので全部の記憶容量は

記憶容量=1トラックの容量×1シリンダのトラック数×シリンダ数
13 比較的長期間使用され、常に最新の状態に維持される台帳的な性格を持ったファイルで基本ファイルとも呼ばれる マスタファイル
14 変動ファイルや発生ファイルとも呼ばれ、日々発生する入出庫データのように、一時的なデータを記録したファイル トランザクションファイル
15 ファイルの先頭からレコードが連続して記録されており、処理するときにはファイルの先頭から順番にレコードを読み書きする編成法のファイル 順次編成ファイル
16 レコード中の特定の項目から一定の計算により格納アドレスを求めるなどして、特定のレコードを直接読み書きする編成法のファイル 直接編成ファイル
17 ファイルの先頭のレコードから順に読み書きを行う順次アクセス(順読み出し)とキーによって直接該当のレコードを読み書きする直接アクセス(乱読みだし)のどちらも可能な編成法のファイル。索引域、基本域、あふれ域で構成されている。レコード本体は、キーの昇順に記録されている。 索引順次編成ファイル




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