全商の情報処理検定プログラミング1級

全商の情報処理検定で出題される情報モラルとセキュリティに関する知識に関する必須用語です。
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elp6.情報モラルとセキュリティに関する知識

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情報の表現をある規則によって組み替えて第三者が利用できないようにすること。 暗号化
暗号化と復号に同じ鍵(共通鍵)を用いる暗号方式のこと。送信者と受信者で同じ鍵を共有するため、暗号文を送受信する前に、安全な経路を使って鍵を共有する必要がある。、 共通鍵暗号方式
対になる2つの鍵を使って、データの暗号化や復号化を行う暗号方式。他人に広く公開する公開鍵と、本人だけがわかるように厳重に管理している秘密鍵を用いる。秘密鍵で暗号化されたデータは対応する公開鍵でしか復号できず、公開鍵で暗号化されたデータは対応する秘密鍵でしか復号化できない。暗号化と復号を同じ鍵で行う共通暗号方式に比べ、鍵を安全な経路で送る必要がないため、鍵の管理が楽で安全性が高い。現在では公開鍵暗号方式の標準としてRSA暗号が広く普及している。 公開鍵暗号化方式
コンピュータ上で電子的なサイン(署名)のこと。通信する文書などが、本当にその本人が書いたものであり、他人が偽造したり改変したりしたものでないことを証明するため、文字や記号、マークなどを電子的に表現して署名行為を行うこと。 電子署名
電子署名の一種。一般に公開鍵暗号方式を利用して送受信される。電子商取引でよく利用されている。 ディジタル署名
インターネット上で情報を暗号化して送受信するプロトコルのこと。インターネットで広く使われているWWWやFTPなどのデータを暗号化し、プライバシーに関わる情報やクレジットカード番号、企業秘密などを安全に送受信することができる。 SSL
SSLは共通鍵暗号方式や公開鍵暗号方式などのセキュリティ技術を組み合わせ、データの改ざん、なりすましを防ぐことができる。  
WebサーバとWebブラウザとの通信で用いられるHTTPに通信内容の暗号化や通信相手の認証といった暗号化機能であるSSLを付加したプロトコル。銀行口座の入力画面など、重要な個人情報を入力する場合に用いられる。 HTTPS
インターネットを利用する際に、データの受発信を制限したりWebページの閲覧を制限したりする機能。IPパケットのヘッダに含まれている情報をもとに通信を制御したり(パケットフィルタリング)、ある種のキーワードを含むWebページの閲覧を防止したり(コンテンツフィルタリング)する。 フィルタリング
10 コンピュータの利用状況やデータ通信の状況を記録したファイルのこと。操作やデータの送受信が行われた日時と、行われた操作の内容や送受信されたデータの中身などが記録される。 ログファイル
11 ネットワーク上にあるファイルなどのデータを読んだり利用したりする(アクセスする)ための権利のこと。たとえば、ネットワークの設定に関する重要なファイルや社内の機密に関するファイルをシステム管理者などの特定のユーザにしか利用できないように規制する。こうしたことで勝手にネットワークの設定を変えられてしまったり、機密ファイルを見られたり、重要なファイルを削除されたりしないようにしている。 アクセス権




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