全商の情報処理検定プログラミング1級

全商の情報処理検定で出題される性能・障害管理に関する必須用語です。
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elp3.性能・障害管理

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コンピュータシステムの信頼性の評価に用いられる項目で、「信頼性(R)」、「可用性(A)」「保守性(S)、「保全性(I)」、「機密性(S)」の5つの単語の頭文字を集めたもの。 RASIS(ラシス)
コンピュータシステムが正常に稼働している確率 稼働率
コンピュータシステムの故障が修復してから次の故障が発生するまでの間隔。すなわち、システムが正常に稼働している平均時間のこと。
稼働時間の和÷故障回数」で求められる。システムの保守性を表す目安となる。値が大きいほど故障間隔が長く、信頼性が高い
平均故障間隔
MTBF
故障したコンピュータシステムの復旧にかかる平均時間。
修理時間の和÷故障回数」で求められる。システムの保守性を表す目安となる。値が小さいほど復旧までの時間が短く、保守性が高い
平均修復時間
MTTR)
コンピュータが処理を行う速度のこと。 スループット
コンピュータに処理実行の指示を出してから、最初の応答を得るまでの時間のこと。 レスポンスタイム
コンピュータに処理実行の指示を出してから、すべての実行結果が得られるまでの時間のこと。


例 5,000ページの印刷するとき

印刷の命令を出してからプリンタが動き始めるまでの時間・・・・レスポンスタイム
印刷の命令を出してから5,000ページの印刷が終わるまでの時間・・・・・ターンアラウンドタイム
ターンアラウンドタイム
コンピュータ内部では、CPUやメモリなどの各回路間で処理を進めるタイミングをとるために電気信号を一定の間隔で発生する。このタイミングをクロックといい、この信号が1秒間に何回発生するかを示す値をクロック周波数という。クロック周波は1秒あたりの周波数の単位であるMHz(メガヘルツ)やGHz(ギガヘルツ)で表す。1MHzでは1秒間に100万回のタイミングが発生することになる。一般に、性能の優れたCPUはクロック周波数が高い。  
コンピュータの処理速度を表す単位。1秒間に実行できる命令回数を100万単位で表した数値。 MIPS
10 無停電装置のこと。バッテリーや発電機を内蔵し、一定の時間コンピュータに電力を供給する装置 UPS
11 ディスクアレイともいい、複数のハードディスクをまとめて1台のハードディスクとして管理する技術のこと。データを分散して記録するため、高速性や安全性が向上する。専用のハードディスクを使う方法とソフトウェアを使う方法がある。 RAID(レイド)




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